流れる日々を見つめる旅

毎日の流れていく日々を見つめ、少しずつでも精神レベルを高めて、良い人格の人間になっていきたいと思いました。

2016−8−20  雨の明治神宮      

今日は少し早く起きて、明治神宮に行きました。

 

僕は20代の頃から、折にふれて、明治神宮に参拝してきました。

 

入り口から正殿まで、10分くらい神宮の森の中の参道を歩くのですが、そこが空気が良くて、自分の今を振り返るのにちょうど良い時間になるので、参道を歩く時間を大切にしています。

 

歩きながら、今まで色々なことがあったなあと思い返します。色んな思いを抱えて、何度となく明治神宮の参道を歩いてきて、参拝して、また頑張ろうと思いながら帰り道の参道を歩いて、ということを繰り返してきました。


神社に来ると、何か大きなものが自分を見守ってくれているような感覚になります。神宮の森の冷やっとした空気と自分が一体化して、あまり一人でしんどくなるまで考え込まないで、流れに逆らわずに、なるべく気持ちを前に向かせて行けばいいのかなということを今日は感じました。

 

自分なりに出来ることを出し切って、日々、後悔の残らないように行動していけばそれで良いのかもしれないと思いました。


空を見上げたり、明治神宮の参道を歩いていると、自分は大きなものの一部で、一人だけ切り離されている訳じゃないという気持ちになります。少し気持ちが落ち着いて、また頑張ろうと思いながら帰りの参道を歩きました。