流れる日々を見つめる旅

毎日の流れていく日々を見つめ、少しずつでも精神レベルを高めて、良い人格の人間になっていきたいと思いました。

暗闇の中でも幸福の種を蒔く

中国の陰陽という考え方の中に、太極図というものがあります。

太極図というのは、円の中が、オタマジャクシのような形で黒と白に分かれ、黒の部分には白い小さな丸い点が、白の部分には黒い小さな丸い点がある図柄です。黒は陰、白は陽とされています。


この太極図は、黒い部分の中に白い点、白い部分の中に黒い点がある。これは、陰の中にも陽の因子が、陽の中にも陰の因子がある、ということを教えてくれています。 


すなわち、どんなに不幸な状況のときにも、そのなかには幸福の種があるし、どんなに幸福な状況のときにも不幸の種がある。だから、目の前がどんなに真っ暗闇だとしても、そのなかにひとつの光明があることを忘れてはいけない。また、逆にどんなに調子のよいときにも、そこには悪い因子が隠れているから浮かれすぎてはいけないのです。

 

この考え方に触れて、少し勇気づけられました。特に、どんなに不幸な状況のときにも、そのなかには幸福の種があるという点に、勇気づけられて、毎日少しづつでも幸福の種を蒔いていきたいと思いました。

 

僕にとって、出来る幸福の種まきは何だろうと考えて、毎日コツコツ働くことと、このブログを書いていくことが種まきになるかなと思いました。

 

毎日少しでも働いて、見えた事をブログにコツコツ書いていく。それが、暗闇の中でも幸福の種を蒔いていくことだと思うので、このブログもコツコツ書いていこうと思いました。

 

毎日が種まきなんだと思います。