最近、短所とその裏返しとしての長所について良く考えていたのだけど
長所や短所は長年かかって築かれた自分の体質に近いものだから、なかなか思うように変えようと頑張っても大きく変えるのは難しそうだなと思うようになった
最近はそれよりも短所をひっくり返した長所を生かすことに目を向けた方が良い気がしています
短所があるということは、それを補う為に発達した長所が必ずどこかにあると思うので、短所を直そうとするよりも、その反対側の長所を生かす方向で考えた方が良い気がしています
思い通りにならない自分を力づくで変えようと苦労するよりも、自分の適性や長所を生かす方向を考えた方が良いのかもと思っています
合気道では、相手にぐっと腕を掴まれたときは、力で対抗しようとするのではなく、必ず自分が動きやすい位置がどこかにあるので、その自分の動きやすい場所を探して、力で対抗しないことが大事だと聞きました
長所を生かすことも、合気道で力で対抗しようとしないことと同じようなことなのかなと思います
自分が活きる、動きやすいやり方を探して長所を活かしていこうと思いました
